日本人はお金の話が苦手だと言われています。
お金のことが話題になると、誰かの機嫌が悪くなったり、冷たい空気が流れたりすることも多いようです。
お金のことを冷静に、心穏やかに話せる家族関係はとても大事だと思います。
家族でお金の話をするのは、はしたないことではなく、家族が幸せに生きることを考えることです。
私たちは生まれてから死ぬまで、最も長いつき合いになるのが「お金」です。けれど、どれほどの人がそのお金と上手につき合えているでしょうか。
「子どもがお金のことを考えなくていい」「子どもがお金のことを口にするんじゃない」と言われて育つ人も多いようです。
人生になくてはならない大切な「お金」に対して、幼少期からネガティブなイメージを持つと、人生にも大きな影響を与えるのではないでしょうか。
お金は「善い・悪い」ものではなく、お金を使う人の心の善し悪しが、お金を善いものにも悪いものにもする。だから、心の教育が大切になってくるのです。
お金は人生を幸せに生きる道具である、という言葉があります。
「人生を幸せに生きること」が目的で、その手段が「お金」であるはずなのに、お金を目的にしてしまうと幸せが遠ざかるということが起きてしまいます。それはなぜでしょう。
家族が幸せに暮らすための「仕事」「節約」「貯金」のはずが、「誰の為に、苦労して仕事をしてお金を稼いでいると思っているんだ!」・・・なんて。恩着せがましい言葉に家族はうんざりしてしまったり。
「また電気つけっぱなし!ちゃんと消して。ほら、水も使いすぎ!」とガミガミが止まらない!
居心地悪い空気が、家庭の中に流れてはいませんか。
幸せに生きるためのライフプランを、一緒に学んでいきましょう。
子どもの金銭教育
□人生設計に必要なお金の話
心を豊かにするマネーリテラシー
□子どもとお金の話をしよう
幼児期~大人になるまでの親の関わり方
□おこづかいの決め方・渡し方
ライフプランとお金の話
□無理なく上手な家計管理術
□知って得する保険の話
-死亡保障・医療保障
□親の介護と相続の話
個別相談
家計管理、教育費のプラン作り、住宅に関するご相談、老後への備えなど、ご相談に対応します。
お金にまつわるネガティブをチェンジ!
お金に対してネガティブなイメージを持つほど、人生がネガティブになっていくと考えています。
①その人自身の生き方を手に入れることと
②お金の知識を持つこと。
この二つが幸せな人生を生きるために必要です。家族が幸せに生きることを考える講座の担当は、PSFの鶴田明子です。
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お金の知識の格差で人生に大きな違いが!
私たちは長い人生を生きるのに、案外無計画のような気がします。仕事、結婚、子育て、老後と、その時をただ一生懸命、過ごしているのではないでしょうか。
収入が高い人であっても、老後にお金の問題が生じてしまう人がいることは、相談事例からも明らかです。
生き方とお金のこと、早めに理解して、解決していきましょう。