親子のマネーカウンセラー鶴田 明子
結果を出している親子関係のプロ集団です。
・子育てほど、やりがいのある仕事はないと思っています。子育てがHAPPYならば、家族関係や人生に感じる充実感も大きいと思います。そう、実は親子関係・家族関係って、とても関係づくりが難しいのです。だからこそ“学ぶ必要がある”のです。家族関係が良ければ、人生で起きる多くの問題も大ごとにならずにすむと思います。お金の問題も健康の問題も、良好な人間関係によって解決することが多いからです。
・ペアレント・スキルアップ福岡のメンバーは、子育てのスキルを学び、それを実践し、豊かなスキルを多くの人に伝えてきた人の集まり。子育てを終え、孫育てに入った人も多く、やってきたことの結果を体験しています。メンバーはみな包容力いっぱい。また、自身の意見を一人ひとり持っています。誰か、力の強い人の意見だけが取り上げられることもありません。どんな人の意見も尊重されるので、全員が納得して物事を進めることができるNPOです。
依頼の多いテーマ
1.子どもに怒り?
長女にだけ怒りの感情がわき、抑えられない。下に1歳の息子がいて長女の嫉妬がすごいため。
2.子離れできるのかしら?
一人っ子の長男が可愛くて仕方がない。とかく関心は勉強に偏りがち。勉強は子どものほんの一面なのだが。
3.言われないと宿題(勉強)をしない。
4.部屋を片付けない。
◎子育てには「愛と技術とエネルギー」が必要です。愛情だけでうまくいくのなら子育てに苦労する人は少ないはず。「技術」はコミュニケーションスキルで、「エネルギー」には体力やお金のエネルギーも含まれます。
◎その子自身の個性を育てることの大切さを伝えるためには、まず親が自分自身を大切にすることです。
◎なんでも親が解決するのではなく、子ども自身が問題解決の力がつくような接し方へ。
◎大人になって困らないお金とのつきあい方。まず親から人生に必要なお金のことを学びましょう。
◎子どもの個性を育て、子どもの「好きなもの、嫌いなもの。得意なこと、不得意なこと」を知ることは、本人の職業選択にも通じます。親の価値観を捨て、子ども自身の価値観を大事に育てること。
◎子育ての目的は「保護者がいなくても幸せに生きていけるように自立させること」。子どもの自立を意識した子育ての提案を行い、親自身が自分の生き方=子育てが終わった後の長い人生をどう生きるのかも見つめます。
▶『お金と上手につきあう子になる育て方』鶴田明子著
自分の気持ちを言い、相手の気持ちを聴きましょう。
大人もガマンせずに伝えることは大切です。
子どもはちゃんとわかってくれます。
経歴・資格・活動
◇ 福岡大学 人文学部卒業
◇ ファイナンシャルプランナー(AFP)
◇ FP技能士2級
◇ 高等学校教諭二級普通免許
◇ 中学校教諭一級普通免許
◇ 教育資金アドバイザー
◇ チャイルドカウンセラー
◇ 家族療法カウンセラー
◇ JADP認定チャイルドコーチングアドバイザー
◇ 子育てインストラクター
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●2023年
・那珂川町・八幡西区教育賛助会「心を育てる金銭教育」
・若者ワークプラザ北九州「就職氷河期世代 お金と仕事を考えるセミナー」
・原北公民館「介護と相続に向けて今できること」
●2022年
・苅田町「就職に役立つより良い家族関係と生活設計」
・福岡工業大学付属城東高校・オープンスクール「思春期を楽しむコミュニケーション」
・北九州市高年齢者就業支援センター「50代から考えるライフプランセミナー」
・百道公民館「介護と相続に向けて今できること」
●2021年
・福岡市私立幼稚園連盟・筑紫野市つぼみカフェ「お金と上手につきあう子になる育て方」
・家計と暮らしと住まいの相談室「FP3級講座」
●2019年
・子育て女性就労支援事業「働く前に知っておきたい経済指数」行橋・門司
・福岡市子どもプラザ「ガミガミ言わずにしつける方法」
●2018年
・福岡市博多区生涯学習課 博多市民センター「50代から考えるセカンドライフセミナー①保険の話②相続の話」
・宗像市消費者支援ネット 子育て世代のライフプランセミナー「子どもとのかかわり方とお金の準備」
・福岡市子どもプラザ「子育ての不安にバイバイ~子どもとのかかわり方とお金の準備~」
わたしの強み
☆ 生徒や学生およびその保護者、子育て世代の親を対象に講演活動を行っています。「子育て」だけでなく、ファイナンシャルプランナーとして「お金」・「子育てとお金」などのテーマでも話ができます。3人の子育てと3人の孫育てのなかでの失敗談も色々あるので、人に劣等感を感じさせない講演会と定評があります。
☆ 私は、いいかげんで鈍感なところがあります。が、それは自分の失敗や他人の失敗に寛容で、すぐにカッとしないという良さに繋がっています。
子育て中の私を支えた
「学びと子どもからのハグ」
子育てに必要なコミュニケーションを学んだことは、私の中に柱ができ、大きな支えになりました。
それでも毎日の生活の中でとても疲れてしまったとき、「お母さん、疲れちゃった。ギュッとしてくれる?」とお願いすると、小さな体でギュッと抱きしめてくれた子どもからのハグは、私に大きなエネルギーを与えてくれました。
おすすめの本・映画・体験・HAPPYポイント
●本
「いない いない ばあ」松谷みよ子 作 瀬川康男 絵
「おこだでませんように」くすのきしげのり 作 石井聖岳 絵
「はじめてのおつかい」筒井頼子 作 林明子 絵
●愛読書
「子どもへのまなざし」佐々木正美 著
「お母さんはしつけをしないで」長谷川博一 著
「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」小倉広 著
●体験
・散歩
・ブロック遊び
●HAPPY
疲れた時にエネルギー補給にハグをしてもらう。1歳児でもしてくれますし、とても力が湧いてきます。