
「人生は選択の連続だ」という言葉があります。
日常生活で私たちは多くのことを選択します。
無意識の選択もあれば、大きな決断といえるような選択もあります。
そして今、私たちが置かれている状況は、すべて自分の選択の結果なのだと意識してみるとその大切さに気づくことができます。
かつての私はそういう意識もなく、日々を過ごしていました。そしてわが子に対して彼らの選択を促すということなど考えもせず「あれをしなさい。これをしなさい。あ~、それはやめておきなさい」と指示・命令の連続でした^^;
親子関係を学ぶ中で子どもに「責任感」を身につけさせたいのであればその前に「選択」をさせなければならないと習いました。
本人が自分で選択をするからこそ、その結果が良かろうと悪かろうと本人が責任を取ることになるのだと。
そういう選択を繰り返すことで自分にとってより良い選択ができるようになり、それこそがその人の人生をより良いものに近づけるのだと。
保護者がやらなければいけないことは、自分たちの言うことを聞く子を育てるのではなく、自分で考えて選択・決断できる子どもを育てること。
「なるほど」と思うと同時に、それまでの自分を大いに反省もしました。
けれど頭で理解できていても実行するのはとても大変でした。
最初の試練は長男が高校を辞めたいと言った時。
何度も話し合ったけれど彼の決意は固く、私たちは彼の決断を受け入れ、その学校を退学。その後、再度高校受験に挑戦し、希望する高校に再入学をしました。
けれどその経験を通して、彼がグッと成長したことを親として頼もしく感じたのも事実でした。
次の試練は次女の高校受験。
私立高校は受験せず、公立一本でいくというのです。私たちはとてもやきもきして話し合いも重ねましたがやはり意思は変わらず。公立一本で受験し何とか合格。家族全員ホッと胸をなでおろしたのは言うまでもありません。その後、紆余曲折ありながらも28歳になった彼女は、ネイリストの資格をとり、サロンで働いています(^^)
成長過程で子どもの選択にハラハラドキドキさせられますが、大人になった時には安心して見ていられるようになると感じています。
(文責:鶴田 明子)








この記事へのコメントはありません。