新しい季節のはじまりに

春休みはどのように過ごしましたか?
お花見を楽しまれましたか?

私は、休みが始まったその日から、なんと高熱と喉の痛みに襲われ、その後も咳に悩まされて3月一杯は不調でした。

予定していた阿蘇での乗馬体験や宮崎の高千穂峡への旅行も全ておじゃん!こんな春休みってある〜?とぼやきまくりです…(-.-)

そんな私を元気づけるかのように、4月になっても桜は美しい姿を私に見せてくれました。

ところで、
この季節になるといつも思い出す詩があります。
それは、大好きな詩人の谷川俊太郎さんの「はる」です。

はなをこえて
しろいくもが
くもをこえて
ふかいそらが、

はなをこえ
くもをこえ
そらをこえ
わたしはいつまでも
のぼってゆける

はるのひととき
わたしはかみさまと
しずかなはなしをした

すべてひらがなで書かれており、場面を想像しながらゆっくり読んでいると、段々視点が上に向かっていって、大空に吸い込まれてしまいそうになります。そこで、「かみさまとしずかなはなし」…
うつ気分の私でもなんだか心が純粋になって、おはなしできそうな気がしてくるから不思議です(^-^)

大人の私でさえそうなのですから、ここは一つお子さんにも是非読み聞かせてみてもらえないでしょうか。
そして、
お子さんの感想をよかったら教えて下さいね。

さて、いよいよ新年度が始まります!
3月まで小学校で別室登校していた6年生の女の子。
真新しい制服に身を包み、ドキドキしながら中学校の門をくぐってゆくんだろうな。

彼女の事が大好きだった子どもたち、寂しい気持ちをかかえているだろうけど、進級したら新たな気持ちで新しいクラスに入っていけるかしら?
…などと思いを巡らす日々。

でも、「はる」の詩を心の中で口ずさみながら、空の青さを胸一杯に吸い込むイメージで深呼吸すると、心が広がって落ち着いて、大丈夫なんとかなるさ!という声が一瞬聞こえてくるような気がします。

最後に、子どもたちの新しい生活に寄り添う言葉を、やはり谷川俊太郎さんから。

あせらなくていい
じぶんのペースで
じぶんの花を咲かせればいい

4月の花がそれぞれの時期で素晴らしく咲くように、自分のペースで大丈夫だというやさしいメッセージです。
(文責:石橋 晴子

※写真:お散歩コースにある桜並木と春の空を撮ってみました。

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