6月16日は何の日?

● 無重力の日

日常では体験できない無重力の不思議さや、宇宙の神秘に思いを馳せ、科学への興味を深めてもらおうという目的で制定。

この記念日は「む(6)じゅう(10)りょく(6)」の語呂合わせにちなんで、北海道上砂川町によって制定されました。
実は上砂川町には、1989年から2003年まで「地下無重力実験センター」という日本初の本格的な微小重力実験施設がありました。ここでは惑星探査機「はやぶさ」の装置試験をはじめ、さまざまな無重力実験が行われました。

その功績を称えて、はやぶさが調査した小惑星「イトカワ」にあるクレーターのひとつには「カミスナガワ(Kamisunagawa)」の名が刻まれています。

●和菓子の日

日本文化としての和菓子をPRするために制定された日。
848年6月16日に、仁明天皇が菓子や餅を神にお供えして疫病退散を祈ったとされることから。
・桜餅 ⇒ 春
・花びら餅 ⇒ 冬
・水ようかん ⇒ 夏
・芋ようかん ⇒ 秋
・水無月 ⇒ 夏(夏越の大祓(6月30日)の和菓子)
・ちまき ⇒ 春(端午の節句の和菓子)

季節に応じて美味しい和菓子がありますね(^^♪

(文責:高杢 清子)

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