
長い夏休みが終わりました。ちょっぴり心配して待っていた別室登校の子どもたちに会えた事が何より嬉しかった!(^^)
多分、子どもたちは学校に来ることに不安を抱えながら、それでも勇気を出して来てくれたのでしょう。
もう、それだけで十分!
なのに、
「夏休みの宿題持ってきました」と言って冊子を指し出す子、作文や絵を書いて来てる子もいて、「宿題なんてやりたくない」って言ってたのにちゃんとやってくるとは。よく頑張ったね〜!
一方でとても気になっているのは、学校に行けずにお家で過ごしている子どもとそれを見守る親御さんのこと。
もしかしたら、行くかもと期待し、やっぱり行けなかった…とがっかりして、この先どうなるんだろうと不安ばかりが募ってるのでは…
今から16年前の私がそんな悶々とした思いを味わっていました。
そんな時、不登校の親の会に行ってみて、そこでママ友に話せない苦しみや理解してもらえない悩みや不安を聞いてもらった事で随分気持ちが楽になりました。子どもへの接し方も、参考になることを沢山教えてもらいました。
今、不登校をネットで検索すればいろんな情報を得ることができますが、リアルに人と人がつながることで得られるものは深い共感や信頼とでもいったらいいでしょうか。
ぜひ、一度親の会で実感してほしいです。
(文責:石橋 晴子)
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