新学期が始まり、進級、入園、入学されたお子様方もクラスでお互いのお顔がわかって少しは安心して学業や遊びに邁進出来ると嬉しいですね😊

今日、🌿4月24日は植物学の日🌿ですが、植物分類学の第一人者で植物学の父と称される牧野富太郎氏の誕生日(文久2年4月24日:新暦1862年5月22日)であることに因んで、同氏の功績を讃えて制定された記念日です。
牧野氏は94歳でこの世を去るまでの生涯を｢専門家｣として独学で植物研究に費やし、約50万点もの標本や観察記録を残しました。
また、｢研究者｣として、新種•変種合わせて約2,500種以上の植物を発見し、命名しました。
又、高知•五台山には｢高知県立牧野植物園｣が開園しており、園内では牧野博士ゆかりの野生植物など約3,000種の植物が栽培されております。ちなみに、同園では例年4月24日を｢マキノの日｣として独自に制定しており、“入園無料” “植物学観察ツアー” “特別イベント”などが行われています。
そして、4月からのNHK朝ドラ｢らんまん｣の主人公で、物語が始まりました。

 

📚｢ピーターラビットの絵本｣21冊のご紹介です
ビアトリクス•ポター 作
絵 石井 桃子 ほか 訳
｢ピーターラビットの絵本｣は子どもに宛てた手紙がきっかけに。ポターは小型本での発行を望み、知人や親戚にクリスマスプレゼントとして贈りました。ポターは幼い頃からウサギ･ハツカネズミ･ハリネズミ･リス･カエル･トカゲ･ヘビ•カメ･コウモリなど、ちょっと変わったものまでペットとして飼い、よく観察しスケッチに残して、とても可愛がっていました。ピーターラビットの絵本は優しさやイタズラもあり生きる為など色々な動物の仕草が丁寧に描かれています。私の大好きなピーターラビットや仲間たちの様子は微笑ましくて笑っちう時やハラハラしたりします。

（文責　高杢 清子）