
5月14日、ユニセフより「レポートカード19」が発表されました。
これは、OECDやEU加盟国43ヵ国の子どもたちを対象に「精神的な健康度」「身体的な健康度」「学力・社会的スキル」を調査しランキングにしたものです。
日本は、
「身体的な健康度」が1位
「学力・社会的スキル」が12位
「精神的な健康度」が32位で
総合で14位という結果です。
「精神的な健康度」は、これでも5年前の37位からは少しだけ上がっていますが、自殺率は4番目に高く、これからの時代を生きる日本の子どもたちの心の健康度や幸福感が低いのは、とても残念でなりません。
(文責:佐藤 由美)
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