四月

今回は詩のご紹介から。🍀

 新しい御本、
 新しい鞄に。

 新しい葉っぱ、
 新しい枝に。

 新しいお日さま、
 新しい空に。

 新しい四月、
 うれしい四月

これは、”みんなちがってみんないい”でおなじみの金子みすゞさんの「四月」という題の詩。
新入生とその保護者は、この季節をドキドキとワクワクで迎えたことと思います。💓
私もこの春異動して職場が変わったので、子どもたちの気持ちがよくわかります。
毎日、緊張の連続で帰宅したら爆睡です。😅

 

 

次の詩は、
ぜひ声に出して読んでみてください!

 

あしたのあたしは
あたらしいあたし
あたしらしいあたし

あたしのあしたは
あたらしいあした
あたしらしいあした

 

いかがでしたか?
言葉遊びが心地よい?
ちよっとかんでしまったかな?😉
これは、石津ちひろさんの「あした」という詩。

 

環境の変化に弱い私は、
明日のことを心配し過ぎて
気持ちが重たくなりますが、この詩を口ずさむと、
そんなに気負わずに、
私らしく明日を迎えたらいいじゃない!
新しい私を発見できるかもしれないよ!
って励まされて、少し元気がでて来る気がします。

 

子どもも大人も、新しい環境に慣れるまでには、少々時間がかかりそうですが、無理をせずマイペースを心がけて過ごしましょう。 😊

では、まだまだ寒暖差が激しいので、体調に気をつけながら”春”を楽しんでお過ごし下さい。

(文責 石橋 晴子

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