最近、小3の孫娘がゲーム「モノポリー」にはまっていて、来るたびに対戦です。
「モノポリー」は、スゴロクのようにサイコロを振りコマを進めながら、土地やインフラの権利を買ったり、家を建てたりして賃貸料を得て資産を増やしていくゲームです。
かけ引きも必要で、大胆な孫娘にしてやられる事もあり、脳トレにはもってこいです😅
ある日、4歳の孫娘もやってきました。
モノポリーは「8歳以上から」となっているので、別のゲームを提案しますが納得しません。
一人では難しいので、まずは私とペアを組むことにしました。
ゲームの内容が理解できない中でも、サイコロを振りコマを進めたり、お金の受け渡しをしたり、カードをめくったり…と、できる役目を果たします。
「ゲームの全体像が見えない中ではすぐに飽きてしまうだろう」という大人のネガティブな予想を裏切り、4歳の孫娘は、40分ほどで1人のプレイヤーとして独立しました。
元々、コツコツと時間をかけて習得する粘り強さがある子です。
説明書の「8歳から」との文言に、大人にフィルターがかかり「4歳には無理」と決めつけていた事にハッとさせられました😊
私は、こうやって自分の子どもたちの「チャレンジの芽」を摘んできたのだろう…と反省😣
「やれるか否か」ではなく「やりたいか否か」をもとにチャレンジすることが大事で、4歳には4歳なりの参加の仕方があるのだと教えられた気がしました。
今や、孫娘は、得意げにパパやママにゲームを指南するまでになっています😊
(文責:佐藤 由美)
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