
3/1は福岡県内の多くの高校で卒業式が行われたようで、街を歩くと晴れやかな表情の卒業生と保護者の方々の姿をたくさん見かけました。
ご卒業を迎えられたご家族の皆様、
おめでとうございます✨
そんな姿を眺めながら、改めて感じたことがあります。
それは、
『親子の関係』は一生続くけれど、
『子育て』にはいつか終わりが来る。
いつか終わらなければならない。
ということです。
『子育てのゴール』を意識したことはありますか?
こうお伝えすると、
「親なんだから一生 子育てするものでしょ?」
と少し違和感を持つ方がいらっしゃるかもしれません。
確かに、幾つになっても愛おしい我が子であることは変わりません。
色んな考えがありますが、私は『子育てのゴール』は、
子どもが自分の人生のハンドルを自分で握り、
自分の責任で歩きだす【自立】すること
ではないかと思います。
このゴールに無事にたどり着き、子どもが自分の足で歩きだした時が、親にとって子育ての終わり、つまり『子育て卒業』なのだと思います。
日々の子育てでは、今日の夕食や送迎、宿題、習いごと…と、目の前のタスクに追われて、
「早く楽になりたい…」
「このバタバタ、いつまで続くの?」
と感じる時もあるでしょう。
子どものイヤイヤや癇癪、思春期の反抗的な態度、感情を容赦なくぶつけられて心が折れそうになったり、この辛さが永遠に続くような錯覚に陥ることもあると思います。
でも、それもこれも親が安心して甘えられる存在だからこそ。しっかり受け止めてもらえることで、信頼感が増し自立へとつながります。
【自立】という子育てのゴールを見据えると、きっと関わり方や声のかけ方が変わってくると思います。
ただ厳しくしたり、先回りして失敗を防いであげるのではなく、
自分で考えて、経験から学ばせることが大切です。
そのためにも親は、困ったときは いつでも安心して戻れる『心の安全基地』で居たいですね。
「あなたなら大丈夫」と信じて見守る。
失敗しても、ありのままの感情をぶつけられても味方で居続ける。
そんな日々の積み重ねが、子どもの自立と親子の絆の土台になります。
今だからこそぶつけてくる真っ直ぐな感情、そのどれもが『子育て卒業』までの大切なものです。
どうぞ、お子さんとの今この瞬間を大切に、お子さんとの絆を大切に育んでくださいね。
子育て卒業式のその日まで、悩んだり困った時は、いつでも私たちNPOを頼ってくださいね!
あなたは一人じゃありません。
いつも応援しています。
(文責:魚永 久子)








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