風薫る5月

 
コロナ禍、本当に何なのでしょうね。
インフルエンザと同じと言われながら、治療方法も分からないという病気。予期せぬ出来事が起こるこの頃、人生をおおいに楽しみたいです。
 
私には、30年以上も続けているものがあります。私自身の癒しでもあり、辞められません。
 🔔「イングリッシュ・ハンドベル」という楽器です。
「天使のハーモニー」と言われ、15人くらいの仲間が心を合わせて1曲を演奏する。まさに集団オルゴールです。
お隣の音を、耳を澄まして聴き、自分を通り過ぎていくメロディーの一部を弾き、音の量も、強さもみんながお隣の音に合わせ弾きます。まるで一人で演奏しているように。
この「心を合わせる」ことに魅力を感じ、月2回の練習会に通っています。朝10時から、お昼15時半までの練習。お昼の休憩も30分。
 
この「心配り」は、生活においても大切なこと。他人と協調しながら、自分を主張する。これは夫婦においても、親子においても、家族でも、まわりの人についても言えることです。
子どもに対しても、尊敬を持ち、一人の人格として認めてあげる大切さ。まさに、「一人一人がいきいきと〜」という、男女共同参画社会作りに通じるものです。みんな生きているのです。命があるのです。
5月5日のこどもの日に思いを寄せて、今からの子ども達に、「大切にするもの」を伝えていきたいと思います。
優しい思いが次々に受け継がれると、戦争や、子どもを虐待することもなくなるでしょう。いじめもなくなるでしょう。
平和な、すてきな社会になってくれることを願っています。
 
 
 
☕ちょっと一息:絵本の紹介
「あなたがだいすき」ポプラ社出版:鈴木 まもる作
世界で たった一人の あなたへの愛のメッセージです。愛すること、愛されることのすばらしさを感じてください。
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(文責 野山敬子

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