
「人が健康で幸せに生きるために必要なものは何ですか?」
そう聞かれたら、みなさんは何と答えるでしょうか。
お金、健康、地位、名誉など、人によって答えはさまざまかもしれません。
このテーマに80年以上もの年月をかけ、2000人以上を追跡調査したのが「ハーバード成人発達研究」です。
そして、得られた答えは…
「良好な人間関係」でした。
ある心理療法士の方も、次のように話しておられました。
「私のところに相談に来られる方の悩みごとのトップ3は、お金・健康・人間関係です。けれど、その人に良い人間関係があれば、お金や健康の問題はそれほど大きな悩みではなくなります」と。
私自身、子育てに悩みを抱えたことをきっかけに学んだ“親子のコミュニケーションスキル”が、さまざまな人間関係に応用できることを実感しました。そしてそれは、自分との関係、つまり自己肯定感の回復にもつながったように思います。
コミュニケーションを学べば学ぶほど、近しい人間関係を良好に保つことの難しさも知ることになりました。
会社の人間関係よりも家族関係のほうが難しいと感じるのは、距離を置くことが簡単ではないからです。家族以外の関係なら「距離をとる」ことで解決できることもありますが、家族はそうはいきません。
夫婦であれば別れるという選択肢もありますが、それには大きなエネルギーが必要です。そして親子関係は一生続きます。
だからこそ、良い関係は年月とともにさらに良くなり、残念な関係はより残念な関係になっていきます。
子どもが育ち、結婚し新たな家庭を築くと、今度は義理の家族との関係も増えていきます。 親⇒子⇒孫と広がる人間関係を良好に保つうえでも、コミュニケーションスキルは役に立ちます。
私にとってコミュニケーションスキルの学びは、人生を豊かで幸せなものにしてくれる大きな財産となりました。
当NPO法人では、子育てに必要なコミュニケーションスキルを学べる「ぶれない子育てのレッスン」を、開催しています。
あなたの人生を健康で幸せなものに近づけるために、コミュニケーションスキルをぜひ一度学んでみませんか。
(文責:鶴田 明子)







